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障害者雇用率が引き上げに ~誰もが主人公なれる社会を目指して

2021/02/12法改正

障害者の法定雇用率が、現状の2.2%から2.3%に引き上げられます(令和3年3月1日より)。
これまでは、常時雇用する労働者が45.5人以上の企業で1人の障害者を雇用している場合
雇用率を達成していることになりましたが、今後は下記のように変わります。

<現状> 45.5人×2.2%=1.001
<今後> 43.5人×2.3%=1.0005   ※端数は切り捨てとなります

常時雇用する労働者の0.5人は、短時間労働者(週の勤務時間が30時間未満)を意味します。
つまり「正社員44人」や「正社員43人+短時間パート1人」の企業から、
最低1人以上の障害者の雇用が必要となります。
また、雇用する障害者の中に身体・知的障害者で重度障害者がいる場合は、
1人を2人として考えます。(その方が短時間勤務の場合は1人)。

このように、雇用率を正確に計算するためにはルールがありますので、
自社の雇用人数を把握されたい場合は参考にしてみてください。

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雇用率の引き上げにともない再注目されているのが、サテライトオフィスです。
これは、障害者が自社と雇用契約を結んだまま、
業務はサテライトオフィスと呼ばれる別の場所で行うことができる仕組みです。
障害者の採用にあたり設備や環境を整えることが難しいという企業でも、
サテライトオフィスを活用することで、常駐する支援スタッフのサポートを受けながら、
自社の仕事をお願いすることができます。

私たちRITARMグループでも、NPO法人としてサテライトオフィスを運営しています。
また、就労移行支援・継続支援B型事業も行っており、
奈良の大自然の中での農業や、陽だまり溢れるフロアでの軽作業(下写真)を通じて、
たくさんの方が心身ともにイキイキと活動しています。
事務所見学を受け付けておりますので、ぜひお気軽にご連絡ください!
▼ NPO法人 RITARM ▼
http://※https://morinomiyako-waribashi.or.jp/index.html

*・。

コロナウイルスの影響で労働市場は大きく変化しましたが、
それでも依然として人手不足に悩む業界は多く、
少子高齢化が加速する中で、次代を担う働き手の創出が課題であることに変わりはありません。

障害のある方も、そうでない方でも「働きたい」という気持ちは、未来への大きな財産です。
国と企業、そして企業と企業が連携し合いながら、
ひとりひとりの可能性を最大限に活かし、誰もが主人公になれる社会を目指していきたいですね。

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