2023/02/24助成金ニュース
男性の育児休業取得率は13.97%と近年増加傾向にありますが、女性の育児休業取得率85.1%とはほど遠く、
取得した男性の中でも、64.7%は1か月に満たない期間となっています。
また、男性(正社員)が育休制度を利用しなかった理由には、
「職場が育児休業制度を取得しづらい雰囲気だったから」
「会社や上司、職場の育児休業取得への理解がなかったから」という回答も多く挙げられます。
(厚生労働省:「育児・介護休業法の改正について」より抜粋)
東京都では2人以上の男性が育休を1か月以上取得し職場復帰すること、職場環境を整備することなど
対象となる企業には奨励金が支給される予定です。
支給額 2人の場合:80万円
3人の場合:110万円
4人の場合:140万円
5人以上の場合:170万円
男性が育児休業を取得するメリットとしては、女性の産後うつを防ぐことや、
企業自体のイメージアップが期待できます。
複数人が男性育休を取得することで、育休が取りやすい職場環境へと変わり、
ワークライフバランスの向上にもつながります。
RITARMでは、男性育休の相談や、申請手続きも行っておりますので、
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